ヨロブン アンニョンハセヨ
(皆さん、こんにちわ)
たまプラーザで、おすすめな居酒屋 & 韓国料理屋と言えば・・・。
でお馴染みの、韓国風居酒屋 オソオセヨを経営している
店主の 尹 悍勇(ユン ハニョン)と申します。
本日12月21日(水)は、冬至です。
冬至と言えば、幼い頃から、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る位しか思っていませんでした。
どうしてかぼちゃを食べるのか、親に聞いたところ、「寒いでしょう風邪を引かないようによ」と。
ぅ~ん。腑に落ちないとでも言いますか・・・。
何か良く意味が伝わらない答えだったので、気になり調べてみました。
冬至とは、1年の中で太陽の位置が最も低くなり、北半球では昼が短く、夜が長~い日の事を言います。
昔は冬至が1年の始まり(元旦)たったので、この日を境に日照時間が長くなっていくことから、太陽の気が復活する
【一陽来復】
(衰えた太陽の力が再び勢いを増す)日とも言われ、
新年を迎えるという他にも、これからどんどん幸運に向かっていく運気上昇に変わる日
という事で、とてもめでたい日だったようです。
とは言っても、なぜ冬至にかぼちゃを食べるの と思いませんか
先程お伝えしたように、冬至は、
【一陽来復】(この日から運が上昇し始める)
の日に、もっと【運】をつけるため、【ん】のつく食べ物を食べる【運盛り】という縁起を担ぐようになったのが始まりだそうです。
(かぼちゃ = なんきん)
また、
「いろはにほへと~」の最後が
「ん」なので、
「ん」のつくものを食べると、
また初めに戻る【一陽来復】に繋がると言う願いからだとも言われています。
という事で、かぼちゃ以外の、「ん」を2つ含む7つが【冬至の七種(ななくさ)】
- 南瓜(なんきん)かぼちゃ
- 饂飩(うんどん)うどん
- 人参(にんじん)
- 蓮根(れんこん)
- 金柑(きんかん)
- 銀杏(ぎんなん)
- 寒天(かんてん)
他にも、だいこん・みかんもお仲間のようです。
どれだけ運を盛りたいのか。。。すごいですね(^^;)
昔は、冬至のころになっても保存がきくかぼちゃは、
ビタミンAやカロチンなど栄養も豊富で、
特に冬は、ビタミンなどの供給源が不足した時代。
風邪や動脈硬化(中風)予防に効果的な
緑黄色野菜のかぼちゃは大切に食べられていたそうです。
そのあたりの理由から「冬至にはかぼちゃ」が、
定着したのかもしれませんね。
長々とうんちくを並べましたが・・・
当店
韓国風居酒屋 オソオセヨ
には、かぼちゃを使った料理は御座いません・・・
ですが・・・。
冬季限定の
ゆずマッコリ
はありますよ~
12月21日(水)
は、
ゆずマッコリ
を飲んで、ゆず湯に入って運気を上げましょう
本日も元気に17時より営業致します。
皆様のご来店を、心よりお待ち申しております。
韓国風居酒屋 オソオセヨ
[住所] 〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-10-8第一みなもとビル2-H
[アクセス] たまプラーザ駅より徒歩5分
[営業時間]
【平日】 17:00~0:00
【土】 12:00~23:30
【日・祝】 12:00~22:30
(翌日が祝日の際は、23:00閉店)
(LO 閉店30分前)
[お休み] 木曜日
当店facebookページはこちら
http://bit.ly/1sxiGcH